駒鳥堂 通用口

Twitterに収まらない長文とかそういう

あんだーてーる の こうさつ

どうも。ブログのほうではお久しぶりです。Azukiです。


先日セオくんの手によって無事イビト山から突き落とされました。
正直ハマるとは思ってなかったくらい遥か昔にネタバレちょいちょい踏んでたんですけど、やるにあたって記憶を封印して頑張りました。
Gまで含めて一通りやった後にこういう感想文でいいのか非常に躊躇われますが、とても、とても面白いゲームだったと思います。


さて。
今回お話したいなぁと思ってるのは、タイトルの通りあのゲームについての考察なのですが、ゲームの内容やいままでなされてきた考察からの引用などもあるため、いくつか注意点があります。


・この記事には当然ネタバレが大量に含まれます。未プレイかつこのゲームに興味がある方はクリアしてから読むことを強くオススメします。

心理、精神、神経、脳あたりの話を取り扱う部分があります。こういったデリケートな話が苦手な方は十分ご注意ください。
・それに加えてその知識も浅く広くといった具合なので、多少正確さを欠いた情報かもしれません。考察とか妄想の一部として使用するならともかく、この記事であげた話を現実にそのまんま適用するのは少しまずいかもしれないです。
・当然、差別的な意図をもって取り扱うことは絶対にありません。もしそう見えたようであれば、わたしの文章力の無さゆえ、です。指摘してくだされば修正もします。

・いままで他の方々がなされてきた考察を引用する部分もありますが、相手方にご迷惑をおかけするわけにもいかないのでリンク等は控えさせていただきます。モノによってはいつのまにか定着してて出処がよくわからないものとかもありますし……


それから、内容はけっこうゆるめというか…脆いっていうか……?
全キャラについて網羅してたりとかはないです。メインキャラとされるキャラクターでもここではあんまり当てはまんないなぁってのもあります。それに対して、この考察にいたるまでのキッカケになったキャラクターに関しては多分すごい文章量を割くと思われます。


以上のことがご了承いただける方のみ、お読みいただければ幸いです。




まず簡潔にこの考察の内容を説明するなら
・登場人物ほぼ全員精神とか脳に何かしら抱えてるんじゃないか?
・あるいは抱えていなくてもモチーフとしてそれが採用されているのでは?

というものです。

この考え方自体は散々既出だとは思うんですけど、別件でサンズについて調べようとした際にまだ見かけてない考察に行き着いてしまったんですよね。
じゃあ他にももしかしたら……?って考え始めたら割といい線いけそうな感じになったため、こうしてまとめてみました。


ネタバレゴリゴリにもなる上確実にこの記事のボリュームの半分を占めるであろうサンズ+関係が深いパピルス+深そうなガスターは後半に回して、他の方々の引用が強めになるキャラクターやこの考察においてダイレクトな結びつきが特に見つかってないキャラクターを先にまとめていこうかと思います。

自信と真新しさのある考察だけよこせや!って方は目次でターニングポイントまで飛んでその先から読んでください。


もくじ

トリエル

【過保護、過干渉】
過保護なのは見ればわかるしけっこう見かける説明文ですけど「過干渉」はあんまり見かけないような気が。

過干渉とは、子供がやりたいことをやらせなかったり、自分が子供にしてほしいことを子供に強要したりすることです。
主人公が「外に出たい」と伝えたときの挙動、あるいは伝える前に勝手に降りたときの挙動は若干過干渉の気があるような……。

アンダイン、アルフィー、RG01 & RG02

【同性愛】
これもけっこう見かける説明と解釈。
ちゃんと男性同士、女性同士のペアが存在しているあたり意図的な気さえしてきます。

あと、アンダインとアルフィーは「国の重要な地位についている女性」というのも、アルフィーがオタク気質なのも、偶然とかただのキャラ付けとかではないような気がします。

ゴースト4名(名…?)

性同一性障害
これもものすごく見かける解釈。あまりにもバリエーションが豊かなので各自検索してお好みの解釈をお探しください……

(一応わたしは「4人いるのは性別を合わせる過程の四段階を示している」という説を強く支持します)
(注意の段階でも書いたとおりリンクとかは貼りません)


その他

単体で書くほどしっかりまとまってないけど暗示してそうなものはだいたい察せるやつ。
どういう診断になるのかわからないもの多めなので症状で書いておきます。
何かに気づいたら単体で追記するかもしれないです。

・主人公:記憶喪失?乖離?(プレイヤーの選択によってフリスクか入力名かに変化してる?)
・フラウィ:感情の喪失(脳の損傷とか?)
・アズゴア:トリエルと同じ系統っぽいけどちょっとむずかしい。過保護強めがアズゴアで過干渉強めがトリエル?

これだけメインキャラには何かしら思いつく割にアズリエルが恐ろしいほど何も無くてそこがこの解釈の自信のなさにトドメを指しております。





* ここが ターニングポイントのようだ。





……さて。

この先、長くなりますよ?

なんたって、この解釈に行き着いた元凶ですよ?
わたしがたぶんこのゲームで一番気に入ってるキャラ達ですよ?
オタクに推しの話をさせたらどうなるかはわかってますよね?


……いいですか?







サンズ

統合失調症
いやそれはないだろって?病むとしたらコイツは鬱だ?わたしだってずっとそう思ってました。まぁ落ち着いて聞いてください。


これ先日手に入れてウワァーってなった情報なんですけど、統合失調症陰性症状の尺度のことを「SANS」、陽性症状の尺度のことを「SAPS」と呼ぶそうですね。

そして、この統合失調症陰性症状としては「会話が空虚になる」「人との関わりを避ける」「何事にもやる気が出ない」「自分からやろうという気力がなくなる」などがあります。特にその影響で部屋が散らかる場合もあるとか。

陽性症状のほうは人それぞれ解釈ができそうです。症状としては「幻覚」「妄想」「頭の使いすぎ(常に何か考えている)」「集中力が長続きしない」等。

…どうです?けっこう彼に当てはまるところも多い気がしてきませんか?

ちなみに「Megalovania」の由来は「Megalomania」と「Pennsylvania」をくっつけたものらしいのですがこのMegalomania(誇大妄想)は妄想の中でもよく見られる部類らしいです。
Gルートならむしろプレイヤー側のほうが誇大妄想って感じですがまぁそれはそれとしてですね



もう少し突っ込んだ話をします。このへんからちょっと自分なりの考えとかがメインになるので興味ない人はパピルスまで飛んでください。

わたし的にはやっぱりこの記事書くかぁってなったきっかけである通り、けっこうありそうだなって思います。
ニンドリのQ&Aでサンズがケチャップを飲むことについて「ギャグのつもりの奇行なのか?」と書かれていたり(そのあと「彼自身にしかわからない」とはぼかしてあるけど)
頭の使いすぎゆえになんか知っちゃいけないことを知ってしまったのかな、とも思うし。
あるいはそれを他人に説明しようとした彼はまさに「幻覚」でも見ているようだったろうし。
陰性症状の無口だけは当てはまらないけど、むしろ逆によく喋るのはそれをごまかすためじゃないかって気さえするんですよね。頭使いすぎるほうが顕著な場合は黙るよりむしろうるさくなるでしょうし。
やる気が無いのはもう本人談だし。


そしてこの話をこの沼に引きずり落とした張本人セオくんに提案したところすごく興味深い意見が得られまして。
いわく、「彼が見たり感じたりした幻覚がたまたま事実と一致したのではないか?」と。

彼、リセットには言及するけどセーブとロードは感覚でしか掴んでないんですよね。「セーブ」と「ロード」はゲームくらいしか使わないけど「リセット」ならメンタルリセットとか頭をリセットするとかけっこう一般人でも使う表現じゃないですか。
それがたまたまここがゲームだったからそっちのリセットとしてプレイヤーは感じてしまうだけではないか、と。

あと「『サボってる(ルートによっては眠ってさえいる)』くせに『プレイヤーの行動をすべて監視する』のは無理ではないか?」とも。つまり全部見た気でいるだけ、Gでの問い詰めに関しても「全部こいつのせいだ」という妄想だっただけで、それがたまたま事実と一致しただけなのではないか、と。

統合失調症の思考障害の一部として「他人に操られている気がする」というものもありますし、「ここがゲームなのではないか」っていうのも考え方としては近いような気がします。



考えればまだもうすこし何かあるかもしれませんが、今のところはこんな感じです。そろそろ弟さんに移りましょう。




パピルス

ADHD(注意欠陥・多動性障害)】
こっちはお兄さんに比べたらまぁそれなりに見かけた意見です。

まずわかりやすそうなのは「骨をガタガタいわせている」とかそういうテキストあったよねってヤツ。ADHDの場合も貧乏ゆすりとかそういうかたちで残ることがあるそうなので骨がガタガタいうのもそういう類のものかと。

喋りすぎとかはむしろお兄様のほうがアレだけども、恐らくそこまで幼くはない年齢の割にあの言動であるとか、パズルのシーンでのうっかりだとか…?
探せばもうちょっと近い症状が見つかりそうなのでお兄様に比べるとちょっと説が弱いとは思います。でもなくはない線かと。

あと最近検索で知った情報なのでまだ確認とってないんですけど、クロスワードとおこさまチャレンジの質問でクロスワードって答えたらお兄様に「あいつの頭はフツーじゃない」ってこの説補強するみたいな爆弾発言聞けるってマジですか……?
それに…あまり積極的に話したいものではありませんが、かつてわたしの身近にADHDの疑いがあるとされた方がいらっしゃいまして。今思い返すと彼女は非常にパピルスっぽいところがあったなぁと思うので、その感覚で判断したところもあります。
中学を卒業した際にそのまま縁も薄れてしまいましたが、楽しくて素敵な友人でした。また会いたいなぁ。


そしてサンズ・パピルスと来たら恐らくこの流れ来てるでしょう。


ガスター(ミステリーマン)

これは症状ではなく役職の考察ですが、【脳、神経、精神、心理の系統の学者、及び医者】ではないか?

皆様、箱庭療法をご存知ですか?精神、心理系の患者さんに箱とおもちゃを渡して、箱の中に自由に世界を作ってもらう治療や分析のことです。
これもセオくんと協力して練り上げた考察になるのですが…ちょっとキャラがキャラなんでこの先最後までdeltaruneの話混入しますね。

deltaruneの世界観…特に地上は、まるで箱の中のようですよね。箱庭療法の道具を使う前にしまっておく箱に近い形状でもあります。その上、deltaruneの…特に闇の世界に登場するキャラクターはいかにもおもちゃといったデザインが多い気がします。

UNDERTALEの世界観は、道こそ箱ではありませんが「プレイヤーが結末を決めて、そこに向かって行動する」というのは箱庭療法の「患者さんが好きに物語を作る」というものとかなり近いと思われます。

そしてdeltaruneではけっこうダイレクトに話しかけてくるガスター。UNDERTALEではあんまり関わってこない上こっちから関わろうとすると驚くガスター
なんだか立場的にもそんな感じな気がしませんか?
箱庭療法やってる最中に「それでね、ここで先生が出てくるの」とか言われたら絶対「エッ私!?」ってなりますよね。箱の中で完結してほしいんですが!?って。
それでも無理に出そうとすると(=名前としてつけようとすると)拒否してくる(ゲームを強制終了したりする)、と。



サンズ、パピルスガスターの関係

関係があるって考察はいっぱいありますよね。


これ、って断定はできないししないけど、ここまでの情報をつなげて考えると…

・過保護、過干渉……たいてい気づかないので治療は受けない、気づいても自力で治そうとする人が大半
・同性愛……本人が望む場合を除いて、治療の必要はありますか?
性同一性障害……精神的な部分は心療内科や精神科の力も借りますが体に手を加えるのは外科とかですよね
・断定できないメンバー……断定できないんでちょっと今回はノーカンでいいですか…?
統合失調症ADHD……心療内科、精神科での治療が基本

……ってなるんですよね…そりゃ関係もあるわ……



さて。キャラクターに関してはここまでとなりますので、キャラクターに関して見に来た方はここまでで引き返してくださっても大丈夫です。
お疲れさまでした。ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

正直サンズ以降はまぁありそうだなと思いつつもそれより前のキャラはあんまり自信がないです。
まだまだ勉強中の身ですので、もしまた何か違う情報や考察がまとまりましたら、更新があるかもしれません。
また、逆に全部違うと確証を得られるほどのものに行き着いたり、あるいは単純に恥ずかしくなったりしたらこの記事は非表示になったり削除されたりするかもしれません。
その程度のものとして、ふわふわとお役に立てて下されば幸いです。

Azuki


追記スペース

どこに追記するか微妙に悩むやつはこのへんにまとめておくことにしました。
まだ前半を一度も読んでないのに目次でうっかり飛ばされたって人は上のほうから読んでください。


1:「モンスター」とGルート(2018.12.04)

この考察をセオくんに提案して箱庭療法の話くらいまでいったあたりでひとつ興味深い考察をいただきました。
「まだ世の中にそういった差別もあるし、そんな人たちとも仲良くするか徹底的に拒むかがPルートやGルートなのではないか?」と。


わたしを普段から見ててこの記事に辿り着いた方ならご存知の方も多いと思いますが、わたしちょっとだけ妖怪とか怪物とかに詳しいです。ちょっとだけ。1mmくらい。
そんなわたしがこの考察をセオくんに貰ってから思い出したことがありまして……

百鬼夜行、および日本における妖怪の正体。
それが、「差別されていた立場の人をハッキリと差別するために作られた言い訳」という説があります。


…作者様日本大好きみたいですし、まったく関係がないとは言い切れないような、そんな気がします。



2:ガスターさんコア落ちの件(2018.12.04)

たしか哲学の学者さんとか精神科の先生は、研究対象や患者さんに接するうちに、自分自身が病んでしまって自ら命を絶ってしまう場合も少なくないという話を聞いたことがあります。
あるいは過労とか、そういうパターンもあるでしょうか?

いずれにせよ「落ちて死んだ」ことはわかっててもどういう理由と状況で落ちて死んだかはまだハッキリしてないですよね……



以上、追記でした。ありがとうございました。

※この下にも続きはありますが、UNDERTALE及びdeltaruneのキャラクターやストーリーの考察とはまた違ったものになります。
関係のあるものの考察ではありますが、「ゲーム内のことのみ考えたい場合」「ここにはキャラクターの考察のみ見に来た場合」は読む必要はまったくありません。


大量に改行を挟んでおくので、読みたい方はスクロールしてください。



























































あ、もうすこし下に出てきますが、ここでも注意を。
・「えぇー…」ってなったら文句言う前にブラウザバックしてください。完全に個人の感想です。
・もしわたしが見落としてたり調査不足だったりして以下の意見を否定できる要素があればなんかコメント以外でこっそり教えてください。プロフィールページに各種リンクございます。

















上記の説の補強とそれに伴うちょっとした予想

まずは予想のほうからお話しましょう。下手すると補強の説明要らないかもだし。
いきますよ?


……作者様、絶対心理とか精神とか脳とかの勉強してますよね!??!?

だってあのゲームプレイヤーの心境読むのうますぎません?!「こうしたらこう思ってこうするだろうからこうしよう」ってのが徹底されすぎてて…!
怖がらせたり気持ち悪いと思わせたりってのは当然だし仕掛ける側としても難易度低いからまだわかるとして、Gルート入った後とか特に…虐殺ステップにまで言及するとかさぁ!!
あとサンズ戦でBGM聞きたくてずっと俺のターンしたひとわたしだけじゃないでしょ!?そんで最後に同じことされてウワァァァってなったでしょ!?
「(前略)何をやってもやる気が出ない」って言われて「それお前がサボりたいだけだろ」って思ったら次のターンで「サボる口実にしたいだけかもな」って言われて申し訳なくなったりしたでしょ…!?


…失礼、Gの記憶で取り乱しました。

ふたつめの予想…むしろほぼ確実ですけど、作者様言葉遊び大好きですよね??
じゃなっきゃ「LV」を「LOVE」、まして「Level Of ViolencE」なんて出てきます??わざわざジョーク炸裂させるキャラこさえたりします???


そしてこのふたつを合わせると若干この記事の考察を補強できるんですよね。
「そのテの勉強をしていて言葉遊びも好きなひとが、本当に『Sans』に『Comic sans』以外の言葉をかけていないのか?」って。

たまにSansの川ってダジャレ見かけますけど、三途の川にも脱衣婆とかいるしこれもあながち間違ってなくね?と思ってます。
三途だかSANS(陰性尺度のほう)だか知りませんが、そのへんとComic sansをひっかけてる可能性は十分ありそうじゃないですかね……?


……以上、補強と予想でした。
ここまで読んでくださった方がもしいらっしゃれば、こんな戯言にまで付き合ってくださってありがとうございました。
以上で、現時点でわたしから出せる、精神関連の考察は全てとなります。


これと別で「セーブ・ロードを感知しているキャラの話」「サンズの精神科方面とは関係ないほうの考察」あたりの、独立させるほどでもないちっちゃい考察をたばねた記事も近々編集する予定です。
もしよろしければ、そちらもよろしくお願いいたします。


Azuki




……あ、今回は真面目に文章打ってみましたが、普段は絵など描いております。
基本的に東方Projectと創作のほうにおりますが、東方沼に落ちたときとUNDERTALEにハマッたときの衝撃が完全に同種だったのでこれからじわじわとUNDERTALEも増えていくと思われます。友人達がプレイしそうなので自重中なのもあります
さきほど記事内に設置したプロフィールから各種リンクへ飛んで、ちょっとでも目を通していただければうれしいです。
UNDERTALE絵まとめも近々pixivに投下予定です。1ヶ月ぶんで40枚くらいありました。


……ところで完全に挟みそびれたんですが、この考察に「メモリーヘッド」「いやなおもいで」あたりを結び付けようとするととんでもないことになる予感がします。